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零 ~月蝕の仮面~

個人的に楽しめました!
私の初めての零は「刺青の聲」でした。
そのせいか凄く怖くて、慣れるのに時間が掛かりました。
今回の「月蝕の仮面」も前作と同じく怖いのには変わりありません。
キャラクター別のストーリーも凄く面白かったです!
(キャラクターもそれぞれ魅力があって良かったです。)

いざ!やり込むぞ!と思ったのですが、バグのせいか霊リストは埋まらない。
強化レンズは解放されないと、残念な箇所も多少あります。
(霊が「咲いた」のに登録されないとか…)
でもクリアできるのは出来るので、個人的には☆5つです^^
やり込みたい方にとってはやはり修正版が欲しいところですね。

残念・・・
今作ってシリーズにとって初めての試みが随所で見られていますね
過去の作品では怨霊の出る屋敷や村に現代的な設備や建物はなかったような気がします(現実世界も描いた第三作目はここでは除いて)
エレベーター、配電室、蛍光灯の明かり、病院etc...
そのため今作では随分移動が楽でした
エレベーターなんてのは特にそうで、今までの零シリーズではどうしても通りたくなくても、進行上通らなければならない場所が随分あり、面倒臭い感じはしましたが、そのたびに恐怖とそれを乗り越えられた達成感を感じることが出来ました
それが今回はエレベーターという思想が取り入れられたせいで見事に省かれてしまっています
随分零もプレイヤーに優しくなったなと思いました

他にも別な試みが取り入れられています
キャラクターや怨霊の着ている服や建物のデザイン、小物について、和風テイストを織り交ぜながらゴシック調な感じを取り入れているところ
モダン的というべきなのでしょうか、随分和洋混合とした仕上がりです

こうした試みがプラスに出ればいいのでしょうが、残念ながら今作では私にとって違和感を与えるものでしかありませんでした
現代的な設備もゴシック的なデザインも、悪く見ればあまりにもオリジナリティーの乏しい発想にしか見えません
病院なんてホラーゲームの中でどれだけ使い古された空間か、またゴシック的なデザインも取り入れるにしても新鮮味がない
そして今作に関して言えば、そうしたモノに限りなく頼っている感じがする
そこが残念であり、プレイしていて違和感を感じた部分です
他の文明が入ってこない、あくまでも閉鎖的で排他的な空間を描いた部分に少なくとも私は零の魅力を感じていましたが、随分安っぽい設定のホラーになってしまったのが悲しい・・・

wiiでのゲームシステムなんかは二の次でいいです
次回作もどのハードで出たって構わない
ただ、こうして過去のシリーズで培ってきた土壌を崩してしまったのが、シリーズの最初の頃からリアルタイムでプレイしてきた私には本当に残念にしか見えません
次回作にとにかく期待します




零はやっぱり
面白いんだけどやっぱり零は和風ホラーなんだから日本家屋がいいかな


次回作は最高傑作赤い蝶を超える零に期待します。

零 ~月蝕の仮面~
定価: ¥ 6,800
販売価格: ¥ 5,440
人気ランキング: 555位
おすすめ度:
発売日: 2008-07-31
発売元: 任天堂
零 ~月蝕の仮面~

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